明暗
チェリーシュリンプを購入しておおよそ1カ月経ちました。
慎重にやってきたつもりですが、特にスノーホワイトさんが最初10匹だったのが5匹まで落ちてしまいました。
一方オレンジさんは先日、抱卵の舞が発動しまして調子がよさそうです。
(ちょうどこれを書いている今、初めて1匹落ちましたorz。それでもスノーホワイトとは雲泥の差です)
そろそろ仮水槽では限界かな、といったところで本番環境への移行を進めたいところです。
本番水槽に向けて
仮水槽は水量も少なく、ベアタンクで頻繁なゴミ掃除をしますので随時新しい水を入れる必要があります。
今までは適当なバケツからホースで点滴法で給水していたのですが、最初のホースからの吸出しとかとにかくメンドクサイ!
今後本番水槽へ移行に向けて水合わせもしていく必要があるので、もっと簡単に給水できる環境が欲しいです。
ということで作りました。
水を入れるだけでいいのでとても簡単でGood!
ドリルが必要になりますが、それさえあればものすごく簡単に作れますのでおすすめです。
穴径は5mm前後必要になると思うのでピンバイスでは不足するため注意してください
材料は100均で買ってきた水を入れられる容器とホームセンターで買った流量調節可能なコックです。このコックはニッソーAQ-117で調べると同じようなものが出てきます。
このコックの片側がネジになっているのが100均の容器と相性抜群なのでおすすめです。
で、容器に下穴をあけます。
コックのネジ部でタッピングして篏合させますので穴径に注意!ちょっと小さめにしてください。
そして申し訳程度に穴にバスコーク塗布しておき、コックをねじ込みます。
容器が程よくやわらかくコックのネジがねじ込むと樹脂を押し広げながら篏合します。たぶんバスコークは不要でした。
この絵はまだねじ込み不足です。ちゃんとネジ部が全部見えなくなるくらいまでねじ込んでください。
まずは2つの水槽の水を揃える
スノーホワイトとオレンジ君は別々の水槽で分けていました。
本番水槽では一緒の水槽に入るので事前に2つの水槽の水合わせをしておきたい。
そこで赤矢印部のホースです。針金入りでUの字に曲げてあります。
これを水槽をまたぐように入れてホース内を水で満たせばサイフォンの原理で2つの水槽の水位が合わさります。
つまり水が移動する、というわけです。
この状態でゴミ掃除をすれば減った水の分だけ移動が発生しますし、水を入れればその分だけ水が移動します。毎日の掃除の中でちょっとずつ水合わせされていくのです。
この写真ですと右の水槽に点滴法で(本番水槽の)水が供給されて、その半分の量の水が左の水槽に移ります。
本番水槽との水合わせも兼ねているので一石二鳥です。
おまけ – いい感じの水槽 –
私は2種類のエビを混在させたくなかったので2つの水槽にしましたが、DAISOでこんないい感じの水槽(虫かご)を発見しました。
これが何がいいかというとオプションでセパレータが売っているのです。
これを組み合わせると、いい感じに生体は遮断するけど水は移動できるという環境を作ることができます。
水がゆっくり反対側に移っているのがわかると思います。
まぁ、こんな使い方をしたい人はあまりいないかもしれませんが。
ダメ押し
このところ40℃に迫る外気温ですが、先日の扇風機対策で何とか30℃以下の水温を保てておりましたが、エビが落ちまくっている現状、これ以上の★は避けたいところです。
背に腹は代えられず、1日中エアコンON作戦を実行することになりました。
何とか生き延びてくれ!
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