湧水が詰まった
以前立ち上げたファースト水槽ですが、ピコロカとホース付きの流木を接続しています。
その接続のしかたがけっこう無理矢理で水路が細くなってしまっています。
内径φ4mmのホースがピコロカと流木から両方生えていて、そのホースを外径φ4mm(内径φ2mm)のホースで接続しています。
圧入するわけでもなくただスコスコはめるだけなので作業性はいいのですが、内径φ2mmがボトルネックになって詰まりやすくなります。
掃除ついでに接続方法修正
で、1カ月もたたずに水が出なくなってしまいました。
こうなったらもう水槽リセットして掃除するしかありません。
それはいいのですが、ホースの接続方法をなんとかしないと同じことの繰り返しです。
さぁどうしましょう。。。
(ナイスアイデアだったので無駄にイラストのびっくりマークです)
現在使っている流木はちょうどホースを挟める部分があったため、そこにホースを接着していました。
そこで閃きました。
ただ挟んで固定すればよくない?
まぁ、ただ挟むだけだと外れるのは目に見えています。
なのでしっかりホールドできる形状にしてしまいます。
そこでこれの出番です
タッカーといいます。
ホッチキスの親玉みたいなやつです。
ホッチキスの場合は緑の線で描いたような受け部がありますが、これにはありません。
レバーを握り込むとデカいホッチキスの針が発射されます。
それを使うとこういうことができます。
これで完全にホールドできます。
これでピコロカからホースを伸ばしておいて、最後に流木のこの溝にホースを通して完成、ということができます。
さぁ、組もう
懸念も払拭できたところで水槽をリビルドです。
キーはギリシャ風のオブジェ。
それに流木の片足を引っかけて流木をいい感じの角度で配置します。
しかしながら逆側の足がどうしても不安定です。
たぶん以前は底床をもっと盛っていたんでしょう。
というわけで今回は上げ底します
ストックしていた木化石です。
これで流木の右足を上げてやるといい感じのレイアウトになります。
完成!
流木を水が伝って落ちるのがいい感じだったので撮影してみました。
あとから水はちゃんと入れます。
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